登山初心者がまずは揃えるべき三種の神器
登山ブームですね。登山というと多くの方が日本アルプスや富士山など標高の高い山を意識しがちですが、初心者の方は近場の低山で練習して徐々に標高のある名山を登っていくことをおすすめします。
そこで、まずは登山を始めるにあたり必要なアイテムを紹介しておきます。
1.ザック(バックパック)
登山に必要なアイテムを入れるリュックサックですね。
登山バックのことをザックと言います。
登山中は急な坂道を上ることがあったり、しばしば水分補給をする必要があるので背負えるタイプの鞄を使い両手をフリーにしておく必要があります。
日帰り登山の場合とテント泊の場合とで持参するアイテムの量が変わりますので用途に応じてザックの大きさを使い分けてください。。
日帰り登山の場合は15〜25リットルのいわゆるデイパックというサイズをおすすめします。
2.フットウェア(登山靴)
登山用のシューズも必要です。
山頂まで完全に舗装された道が続くのであれば、いつも履いているスニーカーでも構いませんが、スポーツそれぞれに専用のシューズがあるように登山にも専用のシューズがあります。
登山シューズはスパイク部分のおうとつが深くとられていて、石や落ち葉などの上を歩いてても滑りにくい仕様になっています。
ローカットモデルやミドルカットモデルの登山靴がありますので用途に合わせて使い分けてください。
挫いたときに足首を保護してくれるミドルカットモデルを準備しておいた方が夏は暑いというデメリットもありますが多くの山で対応できるためおすすめです。
3.レインウェア(雨具)
「山の天気は変わりやすい」ということを聞いたことがある方は多いと思いますが、実際に本当に変わりやすいんです。
急な雨が降ったときにレインウェアを持っていないと、もちろんずぶ濡れになります。
「濡れるのは構わない」という方もいますが、平地よりも標高の高い山の上は気温が低く、さらに雨が降ることで体温が一気に奪われます。
ひとつ間違えると低体温症になりかねませんので、晴天で降水確率0%の日など無駄な荷物と思われがちですが必ず持っていきましょう。
以下が登山・ハイキング商品で人気のブランドです。
※人気順ではありません。順不同です。
・モンベル
・カリマー
・ミレー
・サロモン
・マムート
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