夏の日帰り登山で持って行くべきアイテム10選。
夏期の日帰り登山(低山)で必要な装備をまとめてみました。ある登山家は「山に入る時は最悪の事態を想定して持ち物を準備することが基本です」と言われていました。
天気予報で完全に雨予報ではない、低山だから昼過ぎには下山できだろうという場合でも下記にまとめた装備は必ず持って行くべきもです。
1.水分
水分は最も重要な装備です。
持参すべき水分量は「5(ml)×体重(kg)×運動時間(h)=水分量(ml)」を目安に持っていくといいでしょう。
2.エマージェンシーセット
山に持っていく救急箱ですね。
3.ヘッドランプ
道に迷ったりと予定どおりに下山できない、そして日が落ちて辺りが暗くなると非常に危険です。
使わない可能性もありますが必ずザックに入れておきましょう。
4.食料
昼食用の食べ物と行動食を持っていくようにしましょう。
5.雨具
山の天気は変わりやすいのは基本中の基本。
予定外に雨が降り始めたときに雨具がないと体温を奪われ危険です。
6.サングラス
サングラスの用途としては紫外線による目の保護と合わせて、木の枝などが目に入らないよう防ぐために使いましょう。
木陰など山では急に暗くなったりする場面もあるのでかけたり外したりし易いように紐をつけておくと便利です。
7.帽子
キャップ、ハットどちらでも構いませんがつばの長い陰ができる帽子がおすすめ。
8.日焼け止め
日焼け止めは塗っていくと思いますが、登山中に多量の汗をかいてせかっく塗った日焼け止めが流れますので、塗り直しように持参しましょう。
9.タオル
タオルは季節に関わらず必要なアイテムです。
汗を拭くのはもちろん、ケガをしたときに傷口に巻いたりと必需品です。
10.地図
地図といっても山用の地図です。
スマホ保有で電波が届けば問題ありませんが、圏外だったり、電池残量低下に備えて念のため地図は準備しておきましょう。
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