2012年 今年の「土用の丑の日」は、７月２７日（金）です！

「丑の日にうなぎを食べると夏負けしない」という古くからの風習があります。
今年は例年に比べてうなぎの価格が高いようですが、夏を乗りきるためにも、うなぎを食べて栄養をつけましょう！


どうして、「土用の丑の日」にうなぎを食べるの？
土用の丑の日は鰻を食べる。


今年はうなぎが高い！？
うなぎの蒲焼の多くは、養殖うなぎを使用していますが、もともとは天然原料が頼みとなっています。
毎年、養殖の開始は自然界にいるうなぎの赤ちゃん（シラス鰻）を捕獲して池に入れるところから始まります。
シラス鰻は、半年〜１年半ほどで出荷できる大きさの鰻に成長しますが、このシラス鰻の不漁が続いており、３年連続での不漁となっています。シラス鰻は、１kg９０万円でも高値でしたが、今年は２２０〜２５０万円という価格で取引がされているようです。
原料価格の高騰により、うなぎの価格も上昇しています。


ということでストコン調査をしてみました。
（調査対象-７店舗の１尾あたりの平均価格です）
鹿児島産-１，７３６円
宮崎産-２，４３３円
高知産-２，２８０円
中国産-１，２１６円
調査日当時（2012年6月初旬）の結果です。