お好み焼きソースはオタフクだけじゃない!三原出身のテングソースが美味い!
広島では、お好み焼きは週に1度は食べるソウルフードですよね。ずいぶん昔の話ですが、土曜日に学校から帰ると、だいたい昼食はお好み焼きでした。
ですよね?
そんな広島人に愛される、お好み焼きには欠かせないのがオタフクのお好みソース。
オタフク以外にも、カープソース、オリバー、ブルドックと各社お好み焼き用ソースを販売しているのですが、なぜか昔からオタフクです。
ですよね?
そんな中、新鋭が現れました。
三原出身の地ソース「テングソース」
ということで、テングソースを味わうため、お好み焼きを作ってみました。
料理しながら、撮影もしてと、慌ただしく作業しました。
クックパッドの中の人が大変だとも分かりました。
まずは買い出し
お好み焼きに必要な材料で、家にないもの買ってきました。
いつもは天かすを入れますが、今回はゴージャスにイカ天を入れます。
本気ですw
料理を開始します。
ますは生地づくり。
市販のお好み焼き粉に水を入れ、卵を投入して生地を作ります。
その中に千切りにしたキャベツを入れてかき混ぜます。
熱したフライパンに油を入れます。くっ付かないフライパンなので少量だけにしておきました。
油を広げた後、先で作った生地&キャベツを流し込みます。
味に深みを出すために、削り節をパラパラと振ります。
その上に、イカ天と豚ばら肉を並べます。
焼き面を見ながら、いい具合の焦げ目が付いたところでひっくり返します。
一番の難所です。
だいたいここで台所を汚します。
焼けたことを確認し、お皿に移します。
焼けたかどうかは昔から棒を突き刺し、汁(生地)が上がってこないかでチェックしています。
ここでテングソース様の登場です。
お好み焼きの中心にドベドベッとソースを落とします。
結構な硬さなので、容器の底をトントン叩きながら落とす感じでした。
色はオタフクソースと比べて少し黒い気がします。
一面に塗り拡げます。
青のりをふりかけます。
かつおを振りかけて完成です。
テングソースのお味は?
ありです!かなりありです!
どうしてもオタフクソースと比べた感想にはなりますが、スパイシーな辛めのソースで、濃厚なコクと旨味を感じました。
お子さまには少し辛いかも…という気がしますが、大人用に一本は常備しておきたくなる一品です。
三原市の道の駅「みはら神明の里」で購入できます。
投票数:244
平均点:5.66
「まるか食品 イカ天瀬戸内れもん味」が焼酎によく合いますよ。 |
食 |